icon鳥取県 既存キャンペーンのDX化を通じて、参加人数が大幅に増加!
自治体情報

総人口

539,227人

世帯数

221,678世帯

※2023年5月時点

令和4年度 施策情報

施策名称

「あるくと」アプリでみんなで歩こうキャンペーン
(他2施策とあわせ、「お得に楽しく!みんなでSDGsマイナピョイン兎」として一体的に実施)

実施期間

2023年2月1日 ~ 2023年2月22日

施策概要

イベント実施期間に、専用アプリの計測での歩数が、県の定める歩数以上となった方に対し、2,000円相当のポイントを付与する。

付与方法

単純付与型(ポイント付与元の限定なし、ポイント利用先の限定なし)

給付条件

鳥取県在住でイベント実施期間に専用アプリの計測での歩数が平均6,000歩以上となった人。

1人あたり
付与Pt

2,000ポイント/人

定員数

1,650人

ポイント給付施策を検討したキッカケ

SDGs推進部署として、単なるSDGsの啓発にとどまらず県民の行動変容を促す施策を打ちたいと考えていた。

従来実施していたキャンペーンは、応募人数が少ないことが課題であった。参加人数の増加と合わせて、紙媒体での申込受付や目検審査から脱却し、DX化を推進して業務効率化につなげていくことを目的とした。

成果
キャンペーン参加人数が大幅に増加!

鳥取県では、上記の施策のほか2施策を実施し、いずれもキャンペーン参加人数は1.5倍以上に増加しました。
さらに、「あるくと」アプリにおける鳥取県への団体登録者数は500人以上増え、健康増進に向けたきっかけづくりとなりました。

成果
特徴①
マイナンバーカード活用で、ポイント付与対象者を細かく特定!

アプリ上の情報とマイナンバーカードを組み合わせることで、ポイント付与対象者の特定から給付までを効率的に実施できました。

特徴①
特徴②
施策が参加動機を創出

ポイント給付がキャンペーンへの参加動機を創出し、これまで積極的にウォーキングなどの健康イベントに参加していなかった県民も参加する等、応募人数が大幅に増えました。

特徴②
特徴③
流入元の4割弱が新聞折込チラシ

さまざまな媒体でキャンペーン周知をしました。
中でも、地域新聞の折り込みチラシが大きく寄与しました。

特徴③
担当者の生声

※令和4年度に自治体マイナポイントマッチングポータル事務局として提供していた実施方式を活用した施策事例です。