CONNECT-idについて
CONNECT-idとは、自治体等がマイナンバーカードを活用して給付施策・事業を実施するためのサービスです。
自治体等が設定する給付条件に該当する地域住民等に対して、キャッシュレスで給付する(利用者の決済サービス等へポイントを給付する)「自治体マイナポイント事業」に必要なシステム・サービスを提供しています。
CONNECT-idでは、マイナンバーカードを利活用することで、給付条件の該当者に迅速かつ効率的な給付を実現しています。給付方法のキャッシュレス化に加え、申込受付もデジタル化できるため、従来の現金給付等と比べて利用者・自治体双方にとって“使いやすい”施策が期待できます。
CONNECT-idが選ばれる理由
CONNECT-idの特徴
point01
利用者はカンタン申込み
最短当日受取も可能
利用者は申込みから給付金の受取まで、スマートフォン上でワンストップで行えるようになります。ポイントによる給付は、現金給付や商品券配布と比べて、迅速(最短で申込み当日にポイント付与)であり、利用者の満足度向上にも繋がります。
point02
個人や店舗を限定することで
カネが地域内で循環
マイナンバーカードの券面情報から、地域住民の方に限定してポイントを給付することもできます。さらにキャッシュレスの特性を活かして、ポイントの利用先を限定することで、地域内の消費喚起・経済循環に繋げることもできます。
point03
システムや事務局サポートにより
自治体等の事務負担が軽減
自治体等と給付事業者(キャッシュレス決済事業者、クーポン事業者、銀行等)をつなぐ共通プラットフォームを通じて、契約締結から精算に至るまで、各種手続きがデジタル化・業務効率化されます。さらに、事務局が自治体等と給付事業者とのハブとなり、施策実施をサポートします。
point04
他アプリ・サービスの活動実績を
基にしたポイント給付も可能
地域で利用されているアプリ(健康管理アプリ、旅行アプリ等)の活動実績等を給付条件として、ポイントを給付することができます。例えば、特定の期間に一定の歩数を歩いた地域住民や、旅行スポットを訪れた県内外の方を対象にする等、目的に沿ったポイント給付を可能にします。
機能紹介
自治体等と給付事業者(キャッシュレス決済事業者、クーポン事業者、銀行等)を繋いで、契約締結から精算までを簡単に実施できます
全国的な決済サービスに加えて、地域に根差した決済サービス等、複数の給付サービスを自由に選ぶことができます
マイナンバーカード内の利用者証明用電子証明書を利用して、オンラインで本人確認ができます
マイナンバーカードに登録されている券面情報(氏名、住所、生年月日、マイキーID)を利用して、自動的に審査することができます
地域で利用されているアプリに「マイナンバーカード認証」を導入して、活動実績等を活用することができます(アプリ事業者とは事務局が調整します)
条件の達成に応じて、追加的にポイント給付することができます(一度申込みをしたら再申込みは不要で、自動的に受取)
一定額のポイント給付や、購買額に応じたポイント還元等、給付方法を自由に選べます
複数の給付事業者と共同実施した場合でも、各種支払先を事務局に一本化することができます
施策の準備から実施、精算完了まで、事務局が常にサポートいたします(検討段階から相談対応もお受けします)